マーチニスモS

マーチニスモSに乗ってから今のホイールに出会うまでの道のり

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マーチニスモSに乗り換えてから、もうすぐ1年になります。

以前、マーチニスモSに似合うホイールは?新車オーナーが検討してみたの記事で、納車前に似合うホイールを検討していました。

一方で、納車してから色々検討してみたところ、当初思い描いてたものと全く違うことが発覚。

マーチが今のホイールと出会うまでの一連の流れを、この記事で見ていきましょう。

※あくまで個人の好みや主観です。「筆者にとっては合わなかっただけ」と考えていただけますと幸いです。

きっかけは本命ホイールへの違和感

ホイールを納車前から考え直したきっかけは、本命ホイールへの違和感でした。

以前の記事で本命だった「ENKEI PF07」。

数か月後に買う前提で、ホイールを横に並べてみましたが……。

……うん、これは合わへんな。

当時は少しショックでしたが、ホイールは高い買い物。

妥協して買いたくはないですよね。

ということでいくつか試してみましたが……。

同じ7本スポークでもこれなら、と思ったが……

アバルトみたいな、多本スポークならどうだ!?

し、しっくりこないぞ( ^ω^)・・・

マーチを仕上げる難しさを、ひたすらに実感する日々でした。

元マーチオーナーから得たアドバイス

そんなときに、Twitterで知り合った元マーチオーナーの方からアドバイスをいただきました。
(現在は別車種のオーナー)

彼もかなりホイール選びに悩んだとのことですが、

  • スポーク数は少な目
  • リムは深めのほうがいい

とのことで、90~00年代に流行ったホイールのほうが似合うとのこと。

特に、自分の場合はツライチに近づけたかったので、ディスク面がリムより出ていると「ハミタイ」で違反になる可能性があります。

例えば先ほど紹介したPF07なんかは、ディスク面がリムより出ているので注意が必要ですね。

いろいろと調べたり、時には調べてくださったりして候補にあがったのは、ヤフオクでタイミングよく出てきた「テクノキャスト TC-202」

スタッドレスへの履き替えを兼ねて履かせてみると、意外と似合うことが発覚。

センターキャップのNISMOは後付けですw

ホイールサイズは16インチで、オフセットは+40。

下の写真のように、結構良い感じのツラになりましたね。

タイヤは中古の205/50R16を装着(外形大きくなりますが入ります)

迷いの末の大本命

正直、テクノキャストが気に入っていたので、夏タイヤをそのまま履かせていいかなと思っていました。

しかし、諦めきれてないホイールが1つだけあります。

ただ、これを履かせるとなれば、以下の壁を超えなければなりません。

  • インチダウン(16→15インチ)
  • ハミタイになってしまう可能性

マーチのホイールはどうやら希少サイズらしく、似合いそうなものでも「サイズがない……」と何度嘆いたことか。

最悪ボディーをしばけばいいか。

ということで、玉砕覚悟で購入して取り付けました。

そう、君の名は……。

YOKOHAMA ADVANの新作「Oni2」です!!

履かせてみた結果、ハミタイになることもなく、ボディーやブレーキと干渉することもなく。

100kmほど試走しましたが、特に当たったような感じはありませんでした!

ホイールサイズは「15インチ 7J +42」で、ツラも良い感じでたまらん。

春先のドライブが、今から待ち遠しいです(`・ω・´)

ちなみに、タイヤは以前【車好きが選ぶ】スポーツタイヤで街乗りにも使える、おすすめタイヤ3選で紹介した「TOYO PROXES R1R」の205/50R15を着用しています。

まとめ:マーチニスモのホイール選びは難しい

この記事では、マーチニスモのホイール選びまでの道のりを紹介しました。

マーチニスモのホイール選びは、本当に難しです。

そもそも設定サイズが少ないし、あったとしてもなかなかピンとこないし。

大本命が「イマイチだな」と思ったときの絶望感は半端なかったですから。

しかし、元オーナーからいただいた

  • スポーク数は少なめ
  • リムは深め

の2つを当てはめたところ、候補をかなり絞って良いチョイスができました。

他の車でも「ポイントを絞って選ぶ」という方法は使えます。

ぜひ活用してみてくださいね!

最後になりますが、タイヤとホイールを実際に付けた感想は後日記事にしますので、そちらも楽しみにしてもらえると嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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